おいしい和食の作り方の基本は3つ覚えておくだけでOK!

 

私はかなり料理が苦手。
でも食べることが大好きなので作ることは決して嫌いでは無いです。

 

ただ目分量ってものが主婦歴10年を超えてもいまだに出来ず。

 

主に作る食事は和食ですが、その和食を作る際に料理が苦手でも絶対美味しく出来るコツを3つ紹介します。

 

 

 

まず1つ目、調味料はシンプルな材料で作られたホンモノを使う。

 

醤油ってなにから出来ているかご存じですか?

 

大豆・小麦・塩です。
これ以外の材料で作られたモノは醤油風です。

ぜひホンモノを見極める目を育ててください。

調味料を替えるだけであなたの料理の腕は5割増以上になります(笑)

 

 

 

2つ目、みりんと酒を煮切る。

 

煮切るという言葉は聞き慣れないかもしれませんが、鍋で沸騰させてアルコール分を全てとばす、ということです。

ポイントは匂いをかいでアルコール臭が完全にしなくなるまで沸騰させる所です。

 

この時に鍋のふちが焦げ付きやすいのであくが出て焦げ付きやすいので、あくはすくい取ってください。

 

みりんと酒を1:1の割合で混ぜて鍋に入れ、煮切ることによって甘味が出るので、料理の際に砂糖を使わずとも美味しく仕上がるようになります。

 

この煮切った物は冷蔵庫で1週間くらいを目安に使ってくださいね。

 

 

3つ目、和食の黄金比は1:2!

 

計るモノは計量スプーンでもお玉でも計量カップでも何でもいいです。

味付けの時には醤油と合わせて煮切ったみりん・酒を1:2の割合で入れてください。

使う量はその時の料理するモノの素材や水分によって調節してください。

 

ただこの割合で作れば、煮物もきんぴらも照り焼きも間違いなく美味しく出来ます。

いちいち計るのが面倒…という方は煮切ったみりんと酒の中に醤油をあらかじめ混ぜておいても大丈夫です。

その中に昆布や鰹節など出汁の出るモノを入れておけばめんつゆにもなります。

 

少しの手間で美味しく出来る3つのこと、是非試して見てくださいね。